人が集まる場所

【地域の活動紹介】若者が集う共有スペース”Kabo.”に行ってみた!持ち寄りパーティ、出会い、会話。なかなか無い地域のこういう場。子どもは楽しくて大はしゃぎ。

kabo.って何?どんなところ?

愛知県豊田市に使われていない物件をリフォームして若者が集える共有スペースにする事業をしている場所があります。

Kabo. 「カボ」という名前で、私も以前、豊田市の市民活動でお世話になったことのある犬飼さんが中心になって2017年の夏にクラウドファンディングで協力者を集めていました。以下、犬飼さんがクラウドファンディングのページで書かれている言葉。

はじめまして、犬飼詩織です。私は、生まれも育ちも愛知県の豊田市です。学生の頃に出会った「とよた学生プロジェクト」という団体で、自分たちが大学で学んでいること(得意なこと)を活かし、若い力でとよたのまちを盛り上げようと活動する中で、地域の人のあたたかさや魅力的なとよたのヒトモノコトに出会ました。

と同時に、まちなかで活動をしていく中で「こんなことやってみたい!」という想いをなかなかカタチにできないもどかしさも感じてきました。

そんな中ありがたいご縁をいただき、シャッター商店街になっていた木造店舗を改修し、コミュニティレンタルスペースをつくるプロジェクトを立ち上げました。

豊田市のまちなかで、地域と若者がゆるくつながる場地域の魅力的なヒトコトモノを発信する場がんばる人を応援する場をつくり、Hub機能を持った場として育てていこうと思っています。とよたのまちでがんばる人を応援したい!

皆さんも一緒に実現させませんか。

引用:とよたのまちなかに地域と若者がゆるくつながる場をつくりたい!

「Hub機能を持った場として」という部分もとっても気になります。Facebookでkabo.のクラウドファンディングの情報が流れてきて、本当は実際にその場を訪ねてからと思ったのですが、犬飼さんが書かれていたこれまでのストーリ―を読むとすぐに応援したい気持ちが沸き上がり、即ポチっ。初めてのクラウドファンディング体験をしました。

子どもも大人も通いたくなるそんな時間が生まれるところ

自宅から徒歩で5分ほどのところにあるkabo.。7月18日に自由参加のパーティがあったので、実際に見てみようと夕方子ども達を連れて遊びに行ってきました。「若者が集う」と書いてありましたが、本当に若者の学生もいれば、もっと年の上の人も(私も含めて)。

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一品おかずを持って行くと、こども、学生から社会人までいろんな世代の人達がいて、娘は同じくらいの女の子と「ジュース屋さんやろう。」や「探検しよう。」と意気投合し、大はしゃぎ。

まわりの人達とも色んな話をし、居心地が良かったようで、帰ってからも「次はいつやるのかな?」とまた行きたくて仕方のない様子でした。私も久しぶりにママ友でもなく、ご近所さんというわけでもなく、同じ活動をしている仲間でもなく、でも色んな話ができる人達に会って独身の頃に戻ったような新鮮なひと時を過ごしました。

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それから、娘は夕方になると毎日「今日は行かないの?」と訊いてくるようになりました。

数日経ってから「今日ペンキ塗りできるんだって。」と教えてあげると、「えっ?カボさんで?行く行く!」と行く気満々。人生初のペンキ塗りをしに行きました。

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犬飼さんやお友達にやり方を教えていただいて、浴衣を着ていたので、キャミソールになってペンキ塗り。ペンキ塗りって絵本の中では見たことあるけど、自分でやるのは初めて。それもこんな大きな壁に!

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「ふふふ~」と言いながら真剣にやっています。

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「白く塗ってどうするの?」とどんな場所になるのか興味津々。

ペンキ塗りで「仕事」の楽しさに目覚める4才

ジュースと美味しいブルーベリーをおやつに食べさせてもらって「さあ、帰ろう。」と言っても「まだ帰りたくない。もっとここで仕事がしたい。」と言う4才の娘。

「ここでは、お兄さんやお姉さんが大工の仕事をするからまーちゃんには難しいよ。」と言っても「まーちゃんもできるよ。」と納得しない。

「家でもできる仕事があるよ。だから帰ろう。」と言うと、「どんな仕事?じゃあ、帰ったらその仕事しようね。」とやっと帰る気になり帰宅。

お絵かきが好きな娘に「看板」を作ることをすすめました。「まーちゃんのままごとのカフェの看板作ったら?ぬいぐるみのくまさん達、お客さんで来てくれるよ。」と提案すると、「まーちゃん、カボさんの看板つくる!」と紙に「カボ」と書き、絵を描き始めました。「これができたら持っていけるからまたカボさんのところに行けるよね。」と集中して、不思議な絵を描く娘。

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kabo.で色んな人に会う

また数日後、夕方にkabo.にその看板という絵を届けに行って一緒に夕飯をいただきました。

そしたら、そこに豊田市の本当の看板屋さんが来ていて、「良い看板だね!」と自分が描いた絵を褒めてもらえた娘は大満足。仕事をきちんと終えた達成感のようなものが娘の顔からにじみ出ていました。「良かったね!」と言ってあげられたし、あの時、絵を描くことを提案してあげて良かったなと思いました。

大人の小さな発言が子どもの日常を意味付けし、色付けるのだな。というより、子どもの発想が私たち大人の決まりきった日常を彩っているのか。それで、大人が気づきをもらっているのかな。それが先だな。

クラウドファンディングのプレゼント

Kabo.出資者がもらえる特典、私は「ネームプレートを釘打ちできる権利」と「1回利用チケット」にしました。遊びに行く度に自分の名前があったら子どもがきっと喜ぶだろうと思ったからです。

11月になり、インド人の友だちと遊んでいる時に「そうだ、kabo.でネームプレートを釘打ちできるんだ!」と思い出し、毎週の街中散策のルートにkabo.を入れました。インド人の友人と一緒に今日はkabo.に行くのはどう?と訊くと、「うん!連れていってあげよう!楽しい場所だから喜ぶよ!」と娘も大喜び。

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友人の名前も一緒に。

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こんな楽しい写真も撮りました^^

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地域と若者がゆるくつながる場「kabo.」