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外国にルーツを持つ子どもをサポートしているNPOトルシーダとの出会い
私が愛知県に来たばかりの時に小さな子どもを連れていても何か社会や地域とつながれる、誰かの役に立てる場所は無いかな?とインターネットで検索してたまたま見つけたのがトルシーダさんでした。
無料のホームページサイト、jimdoでホームページを作りたいけどなかなかできないと書いてあるブログを読み「何かお手伝いができたら。」とメールを出して、それから時々遊びに行ったり、ほんの少しですが在宅でできるパソコン作業のお手伝いをさせてもらう時があります。
多文化子育てサークルの活動(愛知県の事業)に参加
そのトルシーダが愛知県の事業として多文化子育てサークルの活動をしています。
私は普段、グローカルとよたという多様なバックグランドを持つ人同士が一緒に楽しめる交流の活動をしていますが、今回はそういうところのご縁から「日本人の家庭の冬の過ごし方などを話して欲しい。」とお話しを頂き、夫と娘2人もみんな一緒に会に参加させて頂きました。
「日本の冬の過ごし方」を発表
この12月16日(2017年)の回は色んな国のクリスマスについて話すのがトピックだったようですが、私たちは「お正月」に重きを置いてお話をしました。
家族みんなで楽しみながら準備をしました
当日の昼ごはんの時までこういうものの作成にバタバタしていましたが、年中の娘がシール貼りや吹き出しを色鉛筆で書いたり、マスキングテープを貼って封をするという事務作業を丁寧に迅速に行ってくれものすごく助かった~。
私はちょうど同じ場所で違う用事があったので、自分の報告が終わったらあとは夫に頼み退席させて頂きました。申し訳ない!休憩時間にちょっと戻ってきたら夫が他の通訳さんとおせちの見本用の黒豆を美味しそうに食べておしゃべりしてて新鮮な光景。夫は床を拭いたり、パソコンの操作を手伝ったりものすごく生き生きしていました。
家庭の中ではお互い色々ありますが、夫も「何か人の役に立ちたい。」と常に思っている人なので、今日のような機会は嬉しかったのではないかと感じました。
パワポは私が作り、当日の朝に夫と打ち合わせし、その後読み込んでくれ、会では参加してくれている子ども達の反応を敏感に聴きながら臨機応変に話を進め、毎月英語のスピーチの会に出かけている私よりもずっとうまくプレゼンしていました。会社でいっぱいプレゼンするからでしょうね。それが地域活動で生かせる機会っていうのもありがたい機会。
NPOトルシーダ
愛知県内で外国にルーツを持つ子ども達の居場所づくりとして「日本語教室」を開いています。
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