多文化・国際交流

【スリランカ】あなたの国はどんなところ?

スリランカ人の友人チャンディ

私にはスリランカ人の友人が4人います。私がNGOの研修センターにいた時に、一緒に農業をしたり、料理をしたり、2段ベッドの同じ部屋で共同生活をしていました。大切な友人の1人、チャンディが彼女の国について教えてくれました。

日本では「紅茶」の国としてくらいしか実は知られていないから、すごく嬉しいです。

チャンディが住んでいるところ

今、彼女はガンパハ県にあるミニワンゴダという街に住んでいるます。昔はかなり田舎だったようですが、発展して都市になったそう。そこで、政府の産業・商業省に属する産業発展企業振興の主事として働いているチャンディ。

彼女には、子どもが2人います。上の子は小学校2年生で学校が終わると学校のバスで帰宅して、お姑さんが面倒を見てくれています。下の子は男の子でまだ2歳半。仕事に行く時にチャンディが下の子を託児所に預けている。とにかくチャンディの旦那さんとお姑さんは、チャンディが仕事をできるようにものすごく協力的だそうです。チャンディ、すごく良い人と結婚したんだね!お姑さんも優しい人みたいですごく嬉しいな。

 チャンディの家族とおうちの話

チャンディが子どもの頃の話をしてくれました。子どもの頃は毎日楽しくて、今住んでいる場所よりも実家がある田舎が好きだそうです。今住んでいるところから実家は遠いの?

チャンディのふるさとはマタラ県にあるパッティガラという村で、今住んでいるところからバスで6時間くらい。私の今住んでいる街とは違って、ここは農村の暮らしのまま。
多くの村には紅茶用の農地があって、紅茶が人々の収入源。大きな紅茶の会社もある。貧しい人は紅茶の工場で働いたり、茶葉の収穫をしたり、農地で仕事をしたり。チャンディのお父さんも紅茶の生産をしていて、土地を持っていて、そこに働きに来ている人もいたみたい。
チャンディ達が小さな頃は母も父の紅茶畑に行かないといけないので、同居している伯母さんが子ども達の面倒を見てくれていたそうです。チャンディはそんな子ども時代がとっても楽しかった!と話してくれました。

チャンディのおうちの紅茶畑で働く人達 

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チャンディのお父さんは、紅茶畑の他に小売店もやっていて、食べ物、食料品、文房具など、とにかく色んなものを売っていたみたい。
お父さんのそのお店は、その地域では唯一のお店だった。そこの村からだけでなく、近隣の他の村からもお客さんが来てくれていた。お父さんはみんなが利用しやすいように、安価で売るように努めていて、お父さんはみんなに愛されていた。お客さん達は、チャンディ達家族のことも大切にしてくれていた。その頃は、お父さんのお店では、4人の人を雇って一緒に働いていたそうです。

お兄さんと話をしているところ

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胸ポケットからお金を出すお客さん

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買った品物を持って帰るお客さん

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チャンディの大好きなお父さん

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チャンディの大好きなお父さんは、去年の6月に77才で亡くなってしまいました。
本当にたくさんの人がお葬式に来てくれて、今でも父のことを思い出すたびに泣いてしまうというチャンディ。
本当にヒーローだった。みんなに優しく寛大に接していたお父さん。自分のためにお金を稼ぐのではなくて、いつもみんなのために頑張っていた、とお父さんを心から尊敬しているチャンディです。

スリランカの法事

スリランカでは死後7日後、3か月後に法事をするんだけど、この前の9月にそれをしたところだそうです。

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スリランカの結婚式

そういえば、チャンディと初めて話した時、きっかけはチャンディが机に飾っていたすごくきれいな結婚式の写真でした。

Chandi, her parents and her husband. チャンディとご両親、旦那さんと

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Chandi and her mother. チャンディとお母さん

chandi'swedding2chandi'swedding1とっても素敵ですね!!

結婚式場に行く前に新郎は両親からお祈りをしてもらってくる。チャンディの旦那さんのお父さんはすでに他界していて、これは彼と彼のお母さんの写真。

新婦のお母さんと新郎 

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Welcoming a new son in law 婿を迎える
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スリランカの結婚式の伝統的なこと
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日本の結婚式と全然違う。すごくきれいで興味深いな~。

スリランカの言葉

最後にスリランカの言葉について教えてもらいました。

スリランカの言語は「シンハラ語」と言います。

Ayubowan  “ආයුබෝවන් ” 「アユボワン」が「こんにちは」です。

I,わたし=
You,あなた=ඔයා
Mother,おかあさん=අම්මා

 

シンハラ語って、文字がかわいい!

チャンディは「スリランカについて日本の人がもって知ってくれると嬉しいな。」と言っていました。素敵なお話と写真をどうもありがとう。いつかスリランカに遊びに行きたいな!

メッセンジャーで会話をした時はチャンディはすてきなサリーを着ていました。